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介護保険の被保険者(加入者)

介護保険の被保険者(加入者)

介護保険は40歳以上の方が加入し保険料を納めます。この介護保険被保険者(加入者)には次の2種類があります

第1号被保険者

第1号被保険者は、65歳以上の方で日本全国で3,072万人(平成25年1月現在)が該当します。65歳になると1人に1枚ずつ「介護保険被保険者証」が交付され、介護認定を受ける時や介護サービスを利用する時などに使用します。

介護保険料は「特別徴収(市町村が年金からの天引き)」「普通徴収(納付書や口座振替)」で徴収されます。(選択はできません)

介護サービスが利用できるのは、要支援(日常的に支援が必要な状態)・要介護(寝たきりや認知症等で介護が必要な状態)判定を受けた方となります。なお、介護が必要になった原因(病気やケガ)は問いません。

第2号被保険者

第2号被保険者は、40歳以上64歳以下の方で日本全国で4,240万人(平成20年 月平均値)が該当します。要介護認定を受けた場合または交付申請をした人に対して、1人に1枚ずつ「介護保険被保険者証」が交付され、第1号被保険者と同様に介護認定を受ける時や介護サービスを利用する時などに使用します。

介護保険料は国民健康保険や社会保険などの医療保険者が医療保険の保険料と一括して徴収されます。

介護サービスが利用できるのは、次に示す特定疾病によって介護が必要であると認定された方となります。したがって、これらの特定疾病以外の交通事故や病気などで介護が必要となった場合は、介護保険の給付の対象となりません(障害者自立支援法などに基づく障害者福祉の対象となります)。

  1. 筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
    重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種です。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡します。治癒のための有効な治療法は未だ確立されていません。
  2. 後縦靱帯骨化症 (こうじゅうじんたいこっかしょう)
    脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れます
  3. 骨折を伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
    骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状で、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こします。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低下させます。
  4. 多系統萎縮症(たけいとういしゅくしょう)
    脊髄小脳変性症の1型(孤発性)と分類される代表的な神経変性疾患の1つです。起立性低血圧、排尿障害、睡眠時無呼吸、動作緩慢、小刻み歩行、姿勢反射障害などがあります。
  5. 初老期における認知症
  6. 脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)
    小脳および脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊、消失していく病気であり、運動失調を主な症状とする神経疾患の総称です。
  7. 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
    脊椎にある脊柱管という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患です。 間欠性跛行(かんけつせいはこう)がみられます。歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと回復するのが特徴です。
  8. 早老症(そうろうしょう)
    ウェルナー症候群ともいい、体細胞分裂時の染色体の不安定性(逆位、欠失、逆転座、相同組み換え、組み換え異常など)が認められ、加齢促進状態をもたらす疾病です。
  9. 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症
    糖尿病を原因とする「糖尿病の3大合併症」神経障害・腎症・網膜症です。
  10. 脳血管疾患
  11. 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(パーキンソン病関連疾患)
    脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候(錐体外路症状)を示す進行性の疾患です。 主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状ですが、様々な全身症状・精神症状も合併します。進行性の病気です。
  12. 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
    主に下肢の、主に大血管が慢性に閉塞することによって、軽い場合には冷感、重症の場合には下肢の壊死にまで至ることがある病気です。
  13. 関節リウマチ
    自己の免疫が主に手足の関節を侵すことによって、関節痛や関節の変形が生じる代表的な膠原病の一つです。 しばしば血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも障害が及ぶことがあります。
  14. 慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)
    代表的な慢性呼吸器疾患の一つであり、様々な有毒なガスや微粒子の吸入、特に喫煙(受動喫煙を含む)がきっかけになり、肺胞の破壊や気道炎症が起き、緩徐進行性および不可逆的に息切れが生じる病気です。多くの場合、咳嗽や喀痰も見られます。
  15. 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
  16. がん末期
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